【製品レビュー】2種類の味を同時に楽しめる 仕切り鍋 2食鍋 IH対応
今回レビューするのは一粒で二度美味しい、仕切り鍋です。
鍋専門の店ではよく見かける形状なんですが、あんまり市販されていないんですよね。
某ターミナル駅のなんでも売ってそうなファッションビルをいくつか訪ねましたが、全然見つからず。土鍋と電気式の鍋が主流みたいです。
割合で言うと、土鍋:電気式の鍋=7:3くらいでしか売ってません。
何で土鍋の方が多いかと言うと、雑貨屋でも土鍋が売られているからなんです。
一時期ブームになりましたし、ちょっと凝ったデザインの土鍋なら店頭に並べてもサマになるんでしょうね。
では、そろそろレビューに入ります。
この製品を愛用する理由
①2種類の味が楽しめる
②手入れが楽ちん
①は言うまでもありませんね。
片方は水炊き、もう片方はすき焼き…
これぞ至福の時です。
説明書きに、「汁がしみて隣のエリアに進行することがあります」という警告文がありますが、今のところそういった事故は起きていません。片方だけに入れた場合に起きやすいそうなのでご注意あれ。
②は、私が調理器具を選ぶ上で欠かせないポイントです。
度々土鍋を引き合いに出して恐縮ですが、
取扱いの点で、コイツは土鍋を凌駕しています。列挙してみましょう。
・使う前にお米のとぎ汁をいれてひと煮立ちさせて乾かさなくてもいい(←土鍋はこれをやらないとすぐダメになります)
・うっかり落としても大丈夫
・素材がアルミ=軽いので洗いやすい
・IH対応
この製品の残念なところ
作りがちゃっちい
全体的に薄っぺらいです。鍋の裏を見てみると何とも心もとない。
仕切りにそって溶接(?)の跡が丸見え。
二種類の味を楽しめる!と喜んでいられるのも束の間かもしれません。
壊れたまた報告しようと思います。
土鍋にもいいところはあるが、実用性はこっちの方が上!
土鍋は土鍋でいいんですけどね、もう土鍋を2個も壊した人間からすれば扱いが大変なんです。
「自分はそんなドジじゃない!」「風情を大事にしたいんだ!」という方は土鍋を選んでもいいかもしれませんが。
実用性重視ならこの仕切り鍋で決まり!
仕切りのある土鍋もあるみたいです。
やけにゴツいフォルムだ。
【仕切り鍋/ 右と左で2種類の味やメニューを楽しめます。】鉄刷毛目 9号 3-4人用【万古焼】
- 出版社/メーカー: 和洋中華食器の産地問屋 本荘陶器
- メディア: ホーム&キッチン
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