必要にして十分

いつも3割の余裕を持って生きたい

【製品レビュー】 パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K

どんなにイケメンでも、どんなに美人でも、

たった1本の過ちで台無しになってしまう。

それが、鼻毛。

 今回はそんな過ちを未然に防ぐスグレモノを

紹介します。


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 パナソニック製のエチケットカッター。

 

使い方は簡単です。

電池を入れて、スイッチ入れて、鼻に入れるの3ステップ。

先端部分はこんな感じです。

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暗くて見えませんが、この裏では刃が随時回転してますので、そこに到達した毛だけが自動的にカットされる仕組みです。

ピンポイントで短くしたい毛がある場合は先端部分を毛の方に向けることで狙い撃ちできます。

 

壁を一枚噛ませて、間接的に刃と毛を接触させることで、長く伸びた毛だけをターゲットにできるようになっています。しかも鼻の内側は傷つけない。もちろん刃が回るのは先端の部品が装着されている時だけなので安全。

よく考えてありますね!

 

パーツはバラせるので本体以外は水洗いできます。

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掃除する際は綿棒を使うとよく毛がとれるのでオススメです。

 

最後に注意点。

 鼻毛をこれで刈ってると、カッターの回転が起こすわずかな振動が鼻毛を伝って鼻の粘膜に届きます。慣れないうちはくしゃみ連発なので気をつけてください。

また、あまりに刈りすぎると、ウィルスや花粉が体内に入るのを鼻毛が食い止められなくなるのでほどほどに。

毛が生えていることにはやっぱり意味があるんですね。

 

パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K

パナソニック エチケットカッター 黒 ER-GN10-K

 

 

【製品レビュー】立つほうき 自立式 シンプルなカラー 手が汚れにくい ホウキとちり (レッド)

ほうきを新調しました。

今まで使っていたほうきは毛先の部分に髪の毛ホコリが固まって取れなくなってしまったので、今回はそうならないようなほうきを、ということで。


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一見普通そうですが、ちりとり部分に秘密があります。


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このギザギザにほうきの先を下から上へ移動させることで、ゴミを毛先から分離させるという寸法です。美容室によくあるやつですね。

 

やってみると、確かに髪の毛がするりするりと毛先から取れます。キモチいい!

 

でもあんまりバサバサやると、ゴミの落ちる先がちりとりの上になってしまいます。

毛先がちりとりの中に収まる程度の上下の振り幅じゃないといけないみたいです。

 

ほうきの使い心地は、うーん。

毛の長さが均一だからちょっと掃きにくいです。左右どっちかに偏らせてくれればいい感じになるのに〜。

ほうきの先に髪の毛ホコリが固まらないことを重視するあまり、掃きやすさを考慮に入れていませんでした。反省。

 

立て掛け式ではなく自立式なのはスマートでいい感じ。

 

色はレッドにしましたが、ちょっとオモチャっぽさが出てるような気がします。

他にベージュとブルーもあるのでそこはお好みですかね。


生産地は中国のようです。今どき珍しくありませんが。
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説明書も中国語でした。組み立ては簡単なので見なくても大丈夫です。

 

買ってすぐなのにこんなこと言うのも何ですが、ほうきの柄は元々は2分割されて届いたので捨てるのは楽そうですね笑

 

髪の毛がほうきの毛先に絡むのが耐えられない!って人は買ってもいいかもしれません。

 

 

 

【製品レビュー】ELECOM モノクロレーザープリンター EPR-LS01W

プリンターってたくさん種類ありますよね。

印刷に特化したタイプ、複合機、レーザー、インクジェットなどなど。

どこがどう違うのか?機能と価格のバランスは?なんて考えてると丸一日かかってしまいます。

 

私の場合はとにかくサイズが重要でした。

この棚に収まるプリンターを探していたから…

空の棚

横幅34cm・奥行き28cm。 普通のプリンタはまず入らない。



 

絶望状態でしたが、とある会社が発売しているプリンターが唯一条件を満たしたのです。

それがELECOMのモノクロレーザープリンター「EPR-LS01W」です。

プリンタ

エレコムといえば、PC周辺機器のイメージが強かったのですが、プリンターも出していたとは驚きです。

 

棚に配置した写真がコチラ。

 

 もうギリッギリです笑

電源コードなんかプリンターの正面を横切ってます。

でもこれでよいのです。だってこれを下回るサイズのプリンターが日本には存在しないから。

 コンセント通す用にDIYも考えましたが、棚に穴を開ける勇気とうまく開けられる自信がないのでこのまま放置。

 

サイズの次に重要だったのが、印刷時のランニングコストの安さ。となるとレーザー一択です。簿記の解答用紙を大量印刷したかったので色も白黒で何の問題もありません。

スペック面でも私の要求水準を満たしていました。

 

 

プリンターが小さいので、用紙はむき出しでしかセットできません。紙のサイズもA4まで。

 

トナーは1色。高いけどそれだけ長く使えます。

カラープリンターみたいにあの色が無いこの色が無いと焦る必要もありません。

 

もちろん無線接続も可能!手順がすこし面倒ですが…

  

プリンター界に彗星の如く現れた 、小さいけれど頼れるヤツ。

サイズを何より優先する人は買いです。 

 

【製品レビュー】2種類の味を同時に楽しめる 仕切り鍋 2食鍋 IH対応

 今回レビューするのは一粒で二度美味しい、仕切り鍋です。

 鍋専門の店ではよく見かける形状なんですが、あんまり市販されていないんですよね。

某ターミナル駅のなんでも売ってそうなファッションビルをいくつか訪ねましたが、全然見つからず。土鍋と電気式の鍋が主流みたいです。

割合で言うと、土鍋:電気式の鍋=7:3くらいでしか売ってません。

何で土鍋の方が多いかと言うと、雑貨屋でも土鍋が売られているからなんです。

一時期ブームになりましたし、ちょっと凝ったデザインの土鍋なら店頭に並べてもサマになるんでしょうね。

では、そろそろレビューに入ります。

 

この製品を愛用する理由

①2種類の味が楽しめる

②手入れが楽ちん

 

①は言うまでもありませんね。

片方は水炊き、もう片方はすき焼き…

これぞ至福の時です。

説明書きに、「汁がしみて隣のエリアに進行することがあります」という警告文がありますが、今のところそういった事故は起きていません。片方だけに入れた場合に起きやすいそうなのでご注意あれ。

 

 ②は、私が調理器具を選ぶ上で欠かせないポイントです。

  度々土鍋を引き合いに出して恐縮ですが、

取扱いの点で、コイツは土鍋を凌駕しています。列挙してみましょう。

 

・使う前にお米のとぎ汁をいれてひと煮立ちさせて乾かさなくてもいい(←土鍋はこれをやらないとすぐダメになります)

・うっかり落としても大丈夫

・素材がアルミ=軽いので洗いやすい

・IH対応

 

この製品の残念なところ

作りがちゃっちい

全体的に薄っぺらいです。鍋の裏を見てみると何とも心もとない。

仕切りにそって溶接(?)の跡が丸見え。

二種類の味を楽しめる!と喜んでいられるのも束の間かもしれません。

壊れたまた報告しようと思います。

鍋の裏はこうなってます

これは買わないと分からない。


土鍋にもいいところはあるが、実用性はこっちの方が上! 

土鍋は土鍋でいいんですけどね、もう土鍋を2個も壊した人間からすれば扱いが大変なんです。

「自分はそんなドジじゃない!」「風情を大事にしたいんだ!」という方は土鍋を選んでもいいかもしれませんが。

実用性重視ならこの仕切り鍋で決まり!

2種類の味を同時に楽しめる 仕切り鍋 2食鍋 IH対応 28cm

2種類の味を同時に楽しめる 仕切り鍋 2食鍋 IH対応 28cm

 

  

 仕切りのある土鍋もあるみたいです。

やけにゴツいフォルムだ。  

【仕切り鍋/ 右と左で2種類の味やメニューを楽しめます。】鉄刷毛目 9号 3-4人用【万古焼】
 

【製品レビュー】自炊歴5年が納得するT-falのフライパンと片手鍋

 

 こんばんは。大学入学から数えて5年自炊をやっている花かつ雄です。

 

今回はティファールのフライパンと片手鍋のレビューです。

使い始めて半年ですが、これがもう病みつきになる使い勝手の良さ! 

ティファールが日本のメーカーじゃないからと言って侮ることなかれ。

 

この製品を愛用している理由

 食材がこびりつかない・洗いやすい

 

これだけです。ちょっと意外かもしれませんね。

 

「料理がおいしくなるから」「食材のうまみが活きるから」といったような耳触りのいい理由からこの商品を使っているわけではないのです。

そもそも、料理の味を決めることに調理器具はほとんど貢献していません。

客観的なデータがあるわけではないですが、感覚的にはそうです。

 

科学技術の粋を結集して開発された100万円のフライパンでも、ズブの素人が使えば大した料理は作れないでしょう。

逆に市販の1000円フライパンでも、熟練のシェフが使えば極上の料理が作れるはずです。

 

料理する人の腕前や、使う食材の方がよっぽど料理をおいしくすることと直結していると思いませんか?

 

実際、私はフライパン・鍋はいくつも試しましたが、味の面での大差は全くと言っていいほど感じませんでした。メーカーの売り文句に騙されてはいけません。

それよりも、料理の経験値を積むことの方がよっぽど大切なんです。

 

そうなると、調理器具に求めることは何か?

それは、料理のしやすさ・手入れのしやすさです。

毎日料理する人にとっては、どんな料理を作っても平気な汎用性の高さと、実際の調理以外で無駄な時間をとられることがないメンテナンス性の高さはとても重要です。

この2つを揃えているのが今回の製品。

 

驚くべきことに、このフライパン・鍋を使い始めてから、料理をする際に油を一切引かなくなりました。

それくらい滑りがいいからです。フライパン・鍋を前後にゆするだけで、スルッと食材が取れます。どんな料理であっても変わりません。

汚れについても同様で、スポンジでこするだけで十分。ビックリしました。

洗剤泣かせってヤツです。お湯に浸して汚れをを浮かせる必要もないんです。

 

秘密はダイヤモンドコートという特殊な加工にあります。

フッ素加工をもっと強力にして、かつ効果が長持ちする加工だと考えてくれればOKです。

しかも鉄製ではないのでサビとも無縁。洗った後は乾燥を待つだけ。 

 

毎晩ゴシゴシしてるお母さんにプレゼントしたら喜ぶだろうなあ・・・

フライパンの写真

半年使ったとは思えないほどにピカピカ。スベスベ。

 

サイズ感

今回紹介した2つを揃えておけば一人暮らしの自炊にはちょうどよいかと思います。

あんまり大きいのを買うと作りすぎちゃいます。

湯船に2Lペットボトルの水入れてもめっちゃ少なく感じるのと同じように、

大鍋で1人前のカレーを作ると、全然足りないような錯覚に襲われてドバドバ具材とルーを入れたら、1週間毎日カレー・・・となりかねません。

特に少食を自覚している人はこれだけで本当にOK。

 

この製品の残念なところ

なし。

価格も決して高くない。強いて言うならちょっと重いところですかね。

ただ、それを補って余りある性能の高さを持っています。

 

買った後悔よりも今まで買わなかった後悔が大きいことを保証します

「♪あっという間にすぐに沸く〜」

「♪取っ手の取れ〜る〜」

でお馴染みのティファールですが、フライパンの性能も秀逸。久々に感動した。

料理の腕を上げたいと思うならコイツをすぐに買って、あとはひたすら料理してればヨシ。

 

ちなみに、取っ手の取れないタイプがおすすめです。

いちいち取っ手を付け替えるのって意外と面倒なんです(笑)

 IH対応だとなお良し。